海の日のおさらい会

レッスン風景
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海の日は第3回おさらい会を開催しました。

「日頃の練習を出来るだけ止めずに披露する、曲も練習する。」というのが

おさらい会のモットーなのですが、

皆、仕上がってくるのがもう本当に遅いのです。

発表会のように背伸びした曲の時も、おさらい会のように他にも練習するものがある時も、計画を立て進めて欲しいという思いがありますが、

“達成感”を感じる為には、モットーを変化させていくべきなのかもしれません。

他にも毎度、課題や反省点が見え、講師としてだけでなく、主催者として沢山のことを気にかけていかないとと改めて思うのでした。

生徒ひとりひとり、小さくても成長がありました。

本番では発揮出来なかったけれど

最終レッスンまでに成長した生徒さん。

最終レッスンまでに直らなかったけれど、本番で成長が見えた生徒さん。

親から見る成長は手厳しいものかもしれないけれど、全く成長のない生徒さんは一人もなく、毎日見ている親だからこそ分かるちょっとした成長を褒めてあげて欲しいと思います。

とはいえ、私も娘が小さな頃はそんな風に思えませんでしたけれど(笑)

演奏の後は父母の会主催でビンゴとプレゼント交換。ビンゴの時間は大盛り上がりで、皆仲良くなりました。

3時間のおさらい会、これにて終了。

私の時間はこれで終わりません。

ランチで20分ほど休憩した後、娘の録画リベンジ。

曲も前回提出のチャイコフスキーからシマノフスキへ変更。

シマノフスキの“ノクターンとタランテラ”、特にタランテラが体力仕事でNG出しても何度も弾けるものではありません。

テイク1,割と良く弾けました。が、録画の不具合。

テイク2,タランテラのテンポが少し停滞気味。

テイク3,タランテラの途中で間違え、やけくそでラストまで弾きました。

もうこの時点で手が疲れ、弓の毛も4本切って終了。

第2次締め切りは翌日なので何とか間に合いました。

シマノフスキはピアニストだったのですが、この曲はピアノがとても難しい。

弾く度「楽しい〜!」と言う娘と

「楽しくない〜…」と返す伴奏のH先生のやり取りも日常化しています。

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