Bachの食事

日常
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数ヶ月前に二人目の師匠に高校合格お祝いとして「音楽家の食卓」という本を頂きました。ちょうどこの日、今年の定期演奏会のメインはラフマニノフの交響曲第2番と聴いて、ラフマニノフを聴きながら「これ美味しそう」「作れそう」と音高生予備軍らしい時間を過ごしました。「似たようなの、ポーランドで食べた〜」なんていうレシピもありましたね。

3月の休校中、女子なのに何も出来ない娘を案じて、私のレッスン中に夕飯作りをお願いしていたタイムリーな時期でした。
コロナウィルスで思い立ったらお買い物!みたいな気分ではなくて、1週間に1度の買い物では材料調達をついつい忘れてしまって、もう休校もそろそろお終いだねの5月半ば、娘が作ってくれました。Bachが好んで食べていたというお食事です。


ブロッコリー、アスパラガス、グリンピース、人参、カリフラワーに海老。味付けがお塩だけなんですが、現代風にガーリックを追加して。色合いも綺麗だし、とても美味しかったです。

色鮮やかなお料理から色彩豊かな音楽が生まれるのでしょうか。

そうそう、お食事と言えば、現3人目の師匠にシベリウスのレッスンをして頂いていた時、もっと筋肉をつけなくてはと言われたそうです。とりあえず、毎日、鶏むね肉かササミ、オレンジジュースとチーズ。プロテインも飲むべき?と思っていたけど、夫が「運動もしないと意味ない」と(笑)道のりは長いどころか、全く見えませんね(笑)

楽しみにしていた定期演奏会は7月の予定が10月へ。初の実技試験も9月へ。コンクールが予定通り進めば、この辺りの日程はものすごい事になりそうです。コロナ第2波は秋にくるかもと言われているだけに心配です。

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