目覚ましをセットしない休日

レッスン風景
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1月はとにかく忙しかった。
最後の休日、唯一目覚ましをセットせずのんびり起きた今日。
まず元旦から娘のマスタークラス付き添いで5日間地方へ。付き添いと言っても毎日会場へは一人で行き、練習もそちらでする。夕飯もお世話になるので、朝9時か10時にホテルを出て、お昼辺りに一旦戻り、また2時か3時にホテルを出て、夜10時か遅かったら11時頃、主催のご主人に送って頂いて帰ってくる。それが5日間。その日のレッスン内容をその日のうちに消化して翌日のレッスンだから、練習はたくさん必要だけど、お昼にホテルにいちいち帰ってくるのは本人いわく、メンタルを維持するのに大切な事だった様子。
コロナの中だけど、コロナの中だから、帰省の予定もなく、元旦から家を空ける決心がついた。でも、世の中には元旦から学びを得ている学生がたくさんいるんですね。特別な世界を見た気がします。お顔も活躍も知っていたけれど、別の世界と思っていた学生さんたちと1日の大半を一緒に過ごして、出来ない事、レッスンで分からない事をサポートしてもらい、レッスンではこれまた未知の領域を教わり、修了コンサートでは私も娘の弾き方、音色が劇的に変わったことを知りました。

翌週、翌々週は娘の2つの発表会。どちらも学校のホールで、別の曲とピアノを弾きました。家での練習も全く聴かずなので、ステージを聴ける機会は私にとっても貴重になりました。
プラスして生徒さんの伴奏合わせ、コンクール。
休日じゃないけれど、新規の生徒さんも増えたし、体験レッスンもありました。

コロナの中、感じ方はそれぞれ。私はなるべく外出しないようにしていますが、それでも音楽関係は外出しなくてはいけない。大手を振って書いていいか分からず、どう書こうかなと思っているうちにかなりの日がたってしまってBlogがとまってしまいます。
もっと短く、例えばTwitterに移行しようかなとか考えています。
Blogがとまっていても、オンラインレッスン、対面レッスンその時に応じて続けていますし、こんな中でも体験レッスンを申し込んでくださる方もおられます。コロナ以前より1回1回、お一人お一人とのレッスンに重みを感じており、お一人お一人のお顔、弾き方、悩みを思いながらレッスン前にはどんな簡単なものでも、私も復習してご指導出来る事を考えています。そうすると、3時間ほど平気で時間がたってしまうのですよね(*_*)この1年、音楽室にいる時間が増えました。結果…手抜き家事に目を瞑ってくれている家族に感謝です(笑)

写真は元旦出発前。女二人旅は大荷物ですよね。素敵なお正月らしいお花は生徒様にいただきました。

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