HAPPY BIRTHDAY

楽器の話
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離れて暮らす娘の20歳のbirthday。
イベントは得意ではないので、一緒に暮らしていたらきっと日常に毛がはえたくらいだったと思います(笑)
birthdayを一緒に祝えなくなって2年。
2ヶ月ほどかけて、欲しそうな物たちを考え、
送る段ボールをプレゼントでいっぱいに。

小学低学年の頃は、お誕生日は練習時間を半分にしてあげたら喜んだとSNSの投稿に残っているけど、20歳の彼女は誕生日にオケの本番に乗ることを喜んでいる。

ヴァイオリンより外で遊ぶのが大好きな子でした(^^♪
これも7歳かな。えらく真剣に練習してる?

そこに便乗して?
ママ歴20年間お疲れさまでした!と自分の肩当てを新調しました。
HOMARE Version2。

Version1は3年くらい前に検討済。
かなりの衝撃があったけれど、噂通り使いこなせる未来が見えなかった。
お店の方の「僕は無理でした」、これが決定打だったかな。
Version2はかなり改良されたことは知っていて、でも試すチャンスがなくて。
試していないのに購入しようと思えたのは、3年の間に、生き方もヴァイオリンに対しても、考えが柔軟になったから。
もし合わないなら、私にだって原因はあるはずで、それを考え、改善するきっかけになると思いました。届いてから数日、楽!と思える瞬間は長続きしないけど、五感を研ぎ澄ます時間は楽しい。
明らかに、楽な瞬間はあるし、左手はずっと楽。
身体もきっと毎日同じではないんだろうな、浮腫んだり硬かったり。
私自身の誕生日は1ヶ月後だけど、娘に便乗で
NEW肩当てだけでなく、フォームや身体に向き合う時間も。

娘が1歳のお誕生日の日、大きなお花を抱えてレッスンに着いてこられたママさんがいらっしゃいました。
「1年間ママを頑張った先生に」と言われた時は、そんな発想は私にはなかったので
とてもびっくりしたと同時に、こんな考えのママになりたいと思ったものです。

小さな時も、幼稚園の時も、小学校の時も、中学の時も、高校の時も。
大変な事が多かったし、私には務まらないと何度も思ったけど、振り返れば20年間あっという間だった。
たくさん手を引っ張り、失敗だったと思うことも正解だったと思うこともあり、
もう一度、子育てをやり直せるなら、
手を差し伸べる程度に留めたい。
でも、失敗も正解もどちらも跳ねのけて、今の娘がいるように思うから、
放っといても子は育つってこういうことなのかな。

今年もさらに音楽に溢れた1年になりますように。

これは5年前ぐらいかな(^^♪

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