私のクリスマス

レッスン風景
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クリスマス前の日曜日、コンクール弾き合い会と子供達のアンサンブル。

弾き合い会は小2の4人で行いました。
夏のコンクールから何度弾き合い会をしてきたことでしょう。
思い返してみると、この半年でみんな驚くほどの成長がありました。

よく考えてから発言するKちゃんは、練習も演奏も頭を使っているように感じます。
お喋りでチャーミングなYちゃんは、演奏もたくさんの小さな妖精がお喋りしているようです。
きれいで柔らかなトーンで話すSくんはやっぱり音色が柔らかい。
キレのいいご挨拶をするTくんは音にスピード感があります。

良いところを伸ばしながら、足りないところに気づいていくのは難しいし苦しいけれど、
良いところも足りないところも半年一緒に見てきたから、あと10日ほど、引っ張っていきたいと思います。


1時間弾き合い会をしたあとは、同じお部屋でアンサンブル。
この日の曲は難しくてほとんど進まないかなぁと思っていたのですが、
子供ってすごいですね^_^
良い意味で裏切られました。
周りの音が聴けないだろうと、「きっとできない」思考になっていた私でしたが、
月1回アンサンブルの効果がきちんと出ていて、それは「弾けるようになる」とかいうことではなく、アンサンブルを継続しようと思ったきっかけである“耳を使う”ことができるようになってきたんだなぁと気付かされました。

弾き合い会にしても、アンサンブルにしても、
いつも一人でまわしていて、
目が行き届かないと感じることもあります。
この日はspiccatoヴァイオリン教室の講師に加えた涼音先生が即戦力でいて、
だからこそ、そんな子どもたちの成長に気づくことができたところもあります。

みんなに会えて、みんなで音楽して、刺激しあえて、そして楽しい。
すでに実感がある子、まだ少し実感が薄い子、ペースはそれぞれですが、
確実に身になっていることが嬉しかったです。

クリスマス前ということで、みんなでプレゼント交換して、終了後は涼音先生からもクリスマスプレゼントを配って。
若いエネルギーと過ごした、あっという間の2時間でした^_^


そして、ご報告。

第14回クオリア音楽コンクール小学生低学年の部にて、Nくんが第二位受賞しました!

記事としてはまた書きます。

おめでとう(^ ^)

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