言葉じゃなくて

レッスン風景
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一時期に比べてブログを書こうという気力が足りない。
書くことは最近はわりとたくさんあるんだけど・・なんでだろうと考えてみました。
コロナが影響してると思っていましたし、実際、書きにくいことも多いのですが、考えた結果、日々の朝5時起きが原因かなぁ。
娘が音高生になってからもう3年目なので、慣れたつもりですが、夜に体力の余裕はないんだなぁ。
ということで、最新情報ではなく、先月末の話です。

娘の学校の演奏会に行きました。ヴァイオリン専攻なのでもちろんヴァイオリン披露もしましたが、アンコールの合唱の指揮をしました。
同学年ではいませんが、他学年に指揮科はいますし、正直、専門的な指揮の上手下手はあわまり私にはわかりません。親バカ承知で言うと、娘の指揮はとても魅力的で、娘の音楽そのものでした。ヴァイオリン自体には苦しい時も多い。でも音楽自体は大好きという気持ちに溢れ、その想いは私だけでなく他のお客様の心にも暖かなものを残したと思います。聴きに来られていた下級生ママからもすぐにLINEが届きました。音楽への捉え方を見て、あんな指揮が出来るならこの先の音楽人生、何があっても乗り越えられると安心もしました。
音高生になるまで、音楽は“続けてきたもの”でしかなかったと思います。音高はとても忙しく、思い通りにいかないことも多い。というか思い通りにいかないことの方が多いですが、娘の成長を言葉ではなく、音楽で感じることが出来ました。ありがとう。

お稽古歴1ヶ月の男の子に絵をいただきました。この日、彼は私に絵を渡したくてレッスンに来てくれたそうです。恥ずかしくてまだ会話がないんたけど、言葉じゃなくて、絵で何か伝えてくれたのかな?


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