もう、明けまして〜なんて時期でもないので、
2024年もよろしくお願いします。
2023年は娘の藝大受験、大阪でのリサイタルなど、大きな事がありました。
受験が終わってからは、「自分の時間」が出来、ライフスタイルもずいぶんと変わった年でした。
子どもが少し手が離れて、自分の親の事を考えなければいけない時までのほんの僅かな年数だけじゃないですか、「自分の時間」て。
1年間、「自分の時間」を過ごして、未だに自由さに慣れません(^_^;)
僅かな年数、健康に過ごせたらそれでいいかなと気付く最近です。
12月に体験レッスン2回キャンペーンをしました。
何人かお問い合わせ頂いて、小学生の女の子と大学生が継続くださる事になりました。
正直、2回目をスキップしたまま現在に至る方も複数おられるので、その中でいただいたご縁は大切にしていきたいです。
そして、来週はお教室の発表会です。
豊中はホールがとても取りにくい中、修繕工事が1月末に延びたローズホールで、工事間際ぎりぎり、開催出来ることとなりました。
前回の発表会は1年3ヶ月前だし、おさらい会も挟んだので、そんな間隔あいてないはずですが、皆なんだか緊張気味です。
発表会は自分尺度の成長に参加意義があるので、一人一人にとって良い日になるといいですね。
私の今回の目標は、穏やかに当日を迎えることです。
毎回、気持ちが切羽詰まって、怖い顔になるし、持病も発動するので、
私がまず、良い日にするオーラを出したいなと(^_^)
娘は来月、地元豊中でカジュアルなコンサートを開きます。
地道に宣伝はしていて、blogでも宣伝をと思ううちに満席になりました。
フルートの佐伯七海ちゃんはなんと、私の元生徒さま。
一緒にコンサートを開くまでの過程、長くなりますが、読んでいただけますか?
3歳の頃、スピッカート・ヴァイオリン教室でヴァイオリンを始め、17歳?18歳?まで通ってくれました。娘が産まれた頃は、レッスン後いつも一緒に遊んでくれて、娘は七海ちゃんのお洋服で育ちました。中学の吹奏楽部でフルートに出会い、高校でもフルートと両立していました。
進学先を決める時、ヴァイオリンで進むかフルートで進むか悩んで、レッスンの度に泣いていたのを今も覚えています。
「どちらか選ばなくてはならないのが悲しい。どちらも出来る人になりたいのに、それを話すとおかしいと言われる」
学生の頃の夢って、いつの間にか忘れてしまったり、夢が変わってしまうものですよね。
でも七海ちゃんは大学を卒業した現在、どちらも出来る人になっていて、ちゃんと有言実行出来る彼女の意志の強さは音楽性に繋がっていると思います。
娘が上手くいかず悩んでいた音校時代、
七海ちゃんがワンドリンクのカフェコンサートをするということで、「元気が出るかもしれない」と1人で出かけていきました。
ジャズピアニストと、ジャジーなものあり、懐メロあり、小品ありの七海ちゃんらしいコンサート内容で、音楽の根本に気付いて帰ってきました。
「いつか七海ちゃんと」この日から思っていたことです。
9月の娘のリサイタルの時、七海ちゃんをお誘いしました。
快く聴きに来てくれて、終演後は
「涼音ちゃんのこれからを全部見届けたい」と嬉しいコメント。
この時に、一緒にコンサートしようよと話し、早々に実現させたのです。
叶えたい夢は有言実行させるもの。
七海ちゃんにおそわりました。
可愛がった昔の生徒さまと、
これまた大事な娘が一緒に演奏するなんて、
私にとって、こんな幸せなことはありません。
本当に楽しみです。
満席になりましたので、予約フォームは閉じましたが、キャンセル待ちお受けいたします。
ご興味お有りの方、お教室お問い合わせフォームもしくはチラシ記載の連絡先にご連絡下さいませ。
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