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コロナも落ち着いてきた10月末、コロナに沿った規約を少し以前に戻しました。
状況は捉え方次第で成長に変えることが出来ると思っていたので、コロナ全盛期の1年半は、保護者の入室を出来る限り控えて頂き、また、注意点を自分で書き込む事で自立を促すレッスンをしました。(もちろん、年齢的、性格的に難しい生徒様は別です。)書き込む事が習慣化しない生徒様もいましたが、その場合は何週か同じ事を言い、私なりに叱咤する事もありました。

そういう時期を過ごし、今は、出来るだけ保護者様の入室を推奨しています。(こちらも性格的、成長過程的に合わない場合は今までとおりです。)
久しぶりに見るレッスン風景に、スイッチが入った保護者様もおられるし、いつの間にか背が伸びて譜面台が高くなっていた事に時の流れを感じたお母様もおられました。

全てのレッスンを私のやり方で統一したほうがやりやすいに決まっていますが、小さなヴァイオリニストの母と子育てをしてきて、子供にも親にも色んな時期があり、それに沿う感情であったり、沿いたいけど沿えない感情であったり、言葉としてまとめられない日々がある事が分かっているので、ご家庭の状況に合わせたいと思うのですよね。ケアとして、ご相談にもたくさんのりたいと思う反面、そうしようと思うとレッスン時間を使わなくてはならず。一応は保護者様との面談もご提案としてはあるのですが(予約制でお茶を飲みながら)、ワーキングママが多いので実現が難しいですね。

私自身、子育てにヴァイオリンが合わさるからこそ、考え、悩み、誰かに正解の道を教えて欲しいとずっと思っています。やっぱり先生方は忙しいし、確固たる考えもお有りだし、私も遠慮してしまうしで解決しないことばかりで。
保護者の方々も同じように、お思いなんだろうなと。現在進行系でたくさん悩んでいる私に言えることはあると思います。正解かはわからないし、正解はないのだろうと思いますが、いち体験談として。
またいつ、コロナが厳しくなるかもわかりませんし、違う事で状況が厳しくなるかもしれない。話せる時に遠慮なく子供達のこと、一緒に考えたいと思っています。

ちょっと話がそれた気がしますが、お外に少し出やすくなった事で練習不足?も目立っていて(汗)そういった時期の練習方法なんかも伝達していきたいなと思います。

本当に最近は写真を撮らなくなっちゃって。載せる写真がないので、夫がたまに撮影しているペットのうさぎシェリーです。TOP画像は4年前のまだ3ヶ月ぐらいの時。こちらがつい最近4歳になったときの写真です。大きくなったな~・・・・。

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