娘のことです。
1年ぶりに母校のホールで演奏しました。
東京に出て1年経ち、色々なホールでの演奏機会がありましたが、堀音ホールに勝る所はない、それが娘の口癖ですが、この日私自身も1年ぶりに堀音ホールの響きを聴いて、同じように再確認しました。
感じやすく、繊細な年齢を過ごした場所であり、特にホールには辛く、涙を流した想い出が数多く詰まっているからか、この1年で強くなったはずなのに、堀音ホールに立つと指が震えたそうです。
この日のプログラムは「名曲クラシック」。
主催者側に名曲リストなるものがあって、3曲中2曲はリストから選びました。
リストにない選曲、エルンストの魔王。
堀音生時代、1番のメンタルどん底の時、あえての強気で挑戦した曲を、自信が戻ってきた今、再度選びました。
エルンスト 魔王
リムスキー=コルサコフ 熊蜂の飛行
マスネ タイスの瞑想曲
一つ一つ作曲家も曲想も違うのに、曲の個性が活きつつも15分のストーリーが計算されていたように思います。全体を客観的に見て、引き算できる潔さは娘の良い所だと思います。
そして…前回9月から半年、2度目の社団法人MOST主催のリサイタルが10日後に迫っています。
会場の東京ムジカーザはホームページで見る限りとても素敵なホールで楽しみです。
毎回、リサイタルは順調満帆にはいかないですが、きっと終わりよし!になるはず。
フライヤーには間に合っていませんが、ソナタの伴奏は北端祥人先生にお願いしています。
3年前から取り組みたいと何度も口にするも、レッスンや本番の都合でがっつり取り組む時間が取れず、いつか絶対と思っていたフランクのヴァイオリンソナタ。
弾けば弾くほどアイディアが溢れると話す娘は生き生きしています。
お近くの方は是非是非、お越しください。
フライヤー画像のQRコード、もしくはお教室のお問い合わせフォームにご連絡下さい。
お教室の方は、4月末まで体験レッスンキャンペーンをしています。
通常30分の体験レッスンを45分間に延長、
体験レッスン時間内できっちり復習も予習もできます。
体験レッスン日時が4月末までに組めない方も、お問い合わせいただければ、キャンペーン対象にします。
ご連絡お待ち致します!(*^^*)
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