新しいパートナー

Aちゃん(年長さん)がサイズアップしました。工房で楽器は選べたけれど弓が自信がないとのことで、工房からお借りし、レッスン室で確認しました。Aちゃんはよく練習するので、弓の選定も先を見越して。Aちゃんが選んだ弓はしっとりと弾けるけれど、少しとばしにくいもう一本の弓は吸いつきが良くないけれどよくとびました。価格帯からすると全能な物はないこと、どちらにしろテクニックは練習しないと出来るようにはならないことをお話しました。楽器の方も私は少し危惧するところがあり、その事もお話し、楽器も含めてもう一度よく考えてみますとお帰りになりました。 「綺麗な音がするから好きなの」決め手はAちゃんのそんな言葉だったそうです。こんな感性を持っているから小さくても頑張れるんだなと思いました。安くはない買い物、いつもは子供達に「お母さんお父さんにありがとうって言うんだよ」と自分の事も娘の事も棚に上げて言いますが、Aちゃんには必要ない台詞。娘もこの位の頃からこんな感性だったなら…と思わなくもないですが(^_^;) Aちゃんの楽器は3代目。初めはご両親が16分の1サイズを見つけてこられ、弾きにくかったので工房での調整をご提案したら、工房での調整代金の方が高くつくと言われたそうです。2代目はイーストマンの10分の1セット。よく練習するので、サイズの割には良く鳴っていました。そしてようやく楽器を選び、弓を選び…。Aちゃんなら選ぶ行程もとても楽しかったことと想像します。子供の成長は早いので、いつまでパートナーでいられるかわかりませんが、お母様と「お別れがさみしくなる関係になれるといいですね」とお話しました。

先週末は神尾真由子さんのリサイタルへ。前半がモーツァルトプログラムでパワフルな神尾真由子さんからモーツァルトがつながらなかったのですが、流石でしたし、コメントを読むと、お好きなようでした。ピアノとヴァイオリンの演目だけど大ホール。リサイタルに気がついたのが遅くて3階席しかとれず、「モーツァルトの弱音ってあんな小さいの、聴こえないけど。ていうかフォルテもメゾフォルテくらいしかない。」と不満げに言う娘。気に入らないものは取り入れない主義ですから、これは失敗かなぁと思いましたが、翌日から弱音だけでなくモーツァルトの音色について研究、ずいぶん変わったと感心しています。

お腹がすいて帰りにたまたま見つけたアップルパイ専門店。
私が注文したのは青リンゴのアップルパイ。
酸味がきいてて、ほんっっとに美味しかった!

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