パパの効力

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今日も生徒さん紹介です。
ママのお仕事の都合で1ヶ月間パパと練習し、パパとレッスンに来たMちゃん年長さん
Mちゃんの場合は練習とセットでパパというのが最も成長を引き伸ばしたと感じます。
基本、どのご家庭も小さなお子様たちは、ママが練習を見て、ママがレッスン同行なので、
パパに変わった時、お子様の方が
「パパは何も知らないから私がしっかりしなきゃ」
「パパに教えてあげなきゃ」
という気持ちなんだと思います。
要はお子様優位。
Mちゃんとパパはそこから、チームに発展し、力を合わせてレッスンというイベントを乗り越える目標を一緒に持って、
レッスン後の反省も喜びも同等に分かち合って、Mちゃんの大きな成長に結びついたように感じました。


もう一組、最近よく登場するのはSちゃん年中さんのパパ
平日レッスンから週末レッスンに変わってから、パパとレッスンに来ることが度々。
Sちゃんの場合は「パパに良いとこ見せたい」がわりとあるような気がします。
パパが一緒だとお利口さんだねと私が言うと
「え!ほんまですか?!(これで??)」とパパは心底驚いておられましたが(笑)。
Sちゃんも「おうちでママが上手にひけてるよって言ってた」とパパに良いとこアピールしています。
その気持ちが成長させると見込んで、私も楽しみ楽しみ!とたくさん盛り上げます。

パパと受けるレッスンの優越感と、ママと受けるレッスンのシビアさのバランスで
二人ともこれからも成長していけると思います。

我が家の娘はもう大学生ですが、MちゃんやSちゃんと同じ幼少期、私はほとんど夫に介入させませんでした。
ヴァイオリンの親子練習は穏やかに進まない事は多々あります。
でもヴァイオリンだけでなく、子育て中は毎日、穏やかでないことの連続。
子供の器は一つだけなので、その日どれだけ怒ったか、幼稚園でどれだけ小さな神経を使ってきたか、器の空き容量を見極めて、練習で注意する分量や鬼になるかどうかを決めていました。
厳しく見えるようで、器から溢れないよう注意をはらっていました。
その日の器の空き容量は、日中、会社に行ってる夫にはわからない。
それから、夫は我が家で1番妥協がないのです。

若い頃の私は視野が狭かったなと思います。
夫に任せたら…とネガティブに考えるより、きっと新しい道も見えたことでしょう。
MちゃんやSちゃんを見て、そのように振り返りました。

MちゃんとSちゃんの成長を感じて、ヴァイオリンから何か得てくれるお子様がもっと増えるといいなと感じました。


そこで年内キャンペーンを思いつきました。
1度の体験レッスンではわからないかもしれないので、
ワンレッスンの料金で2回体験キャンペーン
ヴァイオリン自体が初めてのお子様は2回目はもっと仲良くなれるかもしれないし、
ヴァイオリン経験有りのお子様は2回目で復習が出来ます。

お問い合わせよりご連絡お待ちしています!

今年の我が家はだいぶ早いクリスマス支度。

お教室のどこにあるか探してね(^o^)

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