コロナ渦の発表会 vol.1

ステージ
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標題通り、発表会をとり行いました。さあ発表会・・・まずは会場押さえからです。
公のホールだと、ホールにもよりますが大体のところは1年前の抽選か半年前の抽選になります。想像してみてください。1年後の予定も分からないのに、60組も70組も集まる抽選に朝9時前から行き、分からないなりにも自分よりまず生徒さん達の学校行事スケジュールを考え、第一希望はココ!と決めていくのに、取れないか、学校行事とかぶるやん!なんてところを取るか取らないか瞬時に決断しなくてはならなくなります。
出演者が少なければ、参加費用が上がるし、盛り上がらないので、どこのお教室の発表会も似たような月の似たような日にちを避けて、「お日柄も良く〜」みたいな11月は特に混み合う気がします。年間通しても長期休みは練習出来て便利だけど、お正月お盆後は逆に練習不足で発表会には不向き。2月は手が動きにくいし、3月4月は進学進級で不安定だし、最近は6月に運動会のところもあり、7月8月はコンクール、10月は運動会…なんてつぶしていくと、5月、9月、11月くらいしかないんですよね。その中でもホールは全ての土日祝が空いているわけではなく、え??ってくらいしか空いてません。これは抽選に行って初めて判明する空き具合なわけですが、毎回、こんなに人が来てるのに絶対無理でしょって思います。

会場の豊中市立文化芸術センター小ホール 入口


そんな思いをして獲得した会場、自粛期間中はホール自体が締めていたので、キャンセルするしかなかった訳ですが、私が押さえた11月は開催するかは主催者次第、キャンセル料はもう発生するという頃までどうしたもんか悩み、前代未聞な形で開催の方向に動いたのが8月末。まだ、オンラインレッスンの方がメインになっていた頃でした。

-vol.2に続く-

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